痺れを伴う浮腫みの危険性について

query_builder 2024/05/02
コラム
56

血行不良や水分のとり過ぎなどで発生する「浮腫み」。
浮腫みの原因はさまざまで、ほとんどは一時的なものです。
しかし、痺れを伴う浮腫みには注意が必要です。
今回は、痺れを伴う浮腫みの危険性について解説します。

▼問題ない浮腫みと危険な浮腫み
■問題ない浮腫み
体が冷えたり長時間同じ姿勢で過ごしたときに一時的に発生する浮腫みは、血行不良が原因のケースがほとんどです。
この場合は、体を温めたりマッサージしたりすることで翌朝には改善していることが多いでしょう。
そのため、それほど症状が強くない場合は自分で対処することができます。

■危険な浮腫み
浮腫みの中には、危険な病気が隠れているケースもあります。
たとえば、左右どちらかのみ浮腫みの症状が出ていたり、浮腫み以外の症状が併発している場合は要注意です。
浮腫み以外に次のような症状が出ている場合は、何らかの病気が隠れている可能性があります。

・痺れ
・眠気やだるさ
・足がつる
・汗をかきにくくなった

▼不安な場合は医療機関を受診しよう
浮腫みのほとんどは、マッサージやストレッチなどで血行を促すことで改善します。
しかし、中には病気が隠れている場合もあるので不安な場合は一度医療機関を受診するのがおすすめです。

▼まとめ
体が冷えたり長時間同じ姿勢で過ごしたときに一時的に発生する浮腫みは、血行不良が原因なので自分で対処することができます。
しかし、左右どちらかのみ浮腫みの症状が出ていたり、痺れやだるさなど他の症状が併発している場合は注意が必要です。
不安な場合は、一度医療機関を受診しましょう。

記事検索

NEW

  • 冷え性によって起こる体の不調とは?

    query_builder 2024/10/01
  • 冷え性が女性に多い理由とは?

    query_builder 2024/09/03
  • 冷え性と関節痛の関係性とは?

    query_builder 2024/08/05
  • 夏の冷え性を対策する方法について

    query_builder 2024/07/03
  • 目の疲れが体に及ぼす影響と対処法

    query_builder 2024/06/01

CATEGORY

ARCHIVE